「卒業する子どもたちに、手作りの温かさを贈りたい」 そんな素敵なお母様たちからのリクエストをきっかけに、このコサージュが生まれました。
今回は、忙しいママでも**「サクッと短時間で、プロ見えする」**ピンポンマムのコサージュの作り方をご紹介します。100円ショップの材料でも応用できるので、お料理を作るような軽やかな気持ちで、手作りのひとときを楽しんでみてくださいね。
準備するもの:材料と道具
まずは、デスクに材料を並べてみましょう。この「準備の時間」も、ボタニカルライフの大切なひとときです。
使用する花材(造花)
- ピンポンマム:3つ合わせるとボリュームが出て可愛くなります。
- 葉物・小花:お好みでミモザやベリーを添えて。

必要な道具
- 2wayダブルクリップ(台座付き):お子様でも付け外ししやすいタイプ。
- クラフトハサミ:ワイヤーが切れるもの。
- ボンドまたはグルーガン:しっかり固定するために使用します。
- 資材:フェルト、リボン(2種類)、パール飾り。


【Step 1】下準備:花を「パーツ」に分ける
まずは、お料理の「下ごしらえ」と同じ。扱いやすいように花を切り分けていきましょう。
- マムの茎を外す:造花のピンポンマムは、引っ張るだけでステム(茎)が外れるものが多いです。少し残る根元の突起は、接着面になるので切らずに残しておきます。
- 葉物・小花をカット:好みの長さに切り分けます。束になっているものは、少し茎を残してバラしておくと、後の作業がスムーズです。


Point: ステムが外れないタイプは無理に引っ張らず、ハサミでカットしましょう。茎にはワイヤーが入っていることが多いので、刃こぼれを防ぐためにも「クラフト用ハサミ」を使うのが、道具を長く愛用するコツです。
【Step 2】アレンジ:土台作りと花の固定
ここからは、一番楽しい「盛り付け」の時間です。全体のバランスを見ながら進めましょう。
土台のフェルトをカット
金具の形に合わせてフェルトに鉛筆で型を取り、一回り小さめにフェルトをカットします。最終的に花で隠れるので、大まかな形で大丈夫ですよ。

ボンドで花をデザインする
- リボンを先に固定:2種類のリボンを半分に折り、フェルトの下半分にボンドで貼ります。
- ボリュームを出す:広がりのある葉物から先に、次にメインのマムをのせます。
- 形を整える:3つのマムが1つの大きな花に見えるよう、キュッと寄せながら固定するのがポイント。隙間にベリーを差し込めば、密度が上がって一気にプロ級の仕上がりに!

【動画でチェック】制作の流れを詳しく見る
写真や文章では伝えきれない、細かな指の動きやバランスの取り方は、こちらの動画を参考にしてみてくださいね。
【Step 4】仕上げ:金具をつけて完成!
最後の大切な仕上げ工程です。
- 金具の接着:フェルトの裏側にたっぷりボンドを付け、金具と合体させます。
- 向きを確認する:「花が上、リボンが下」。この向きを間違えないよう、一度置いて確認してから貼り合わせましょう。
- リボンのカット:最後にリボンの端を好きな形にカットして、完成です!


制作をサポートする「おすすめアイテム」
「どこで揃えればいい?」という方へ、私が実際に仕事でも愛用している安心の資材をご紹介します。
時短を叶えるマムパーツ:最初から茎がないタイプ。
一生モノのクラフトハサミ:花屋の必需品。これ1本で何でも切れます。
愛用グルーガン:見た目も可愛く、手早くしっかり固定したい時に。
おわりに:ボタニカルライフのひととき
卒業シーズン、胸元に揺れる小さなコサージュには、お母さんの優しい想いがギュッと詰まっています。 「手作りは苦手…」と思っていた方も、このアイデア帖をきっかけに、花と触れ合う心地よさを感じていただけたら嬉しいです。
完成したコサージュのお写真は、ぜひInstagramのDMやメールで送ってくださいね。皆さんの素敵な作品を拝見できるのを、心から楽しみにしています!



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