ぽってりとしたフォルムが愛らしい紫陽花(あじさい)。 雨の季節の花というイメージが強いですが、高品質な造花(アーティフィシャルフラワー)を使えば、一年中お部屋を華やかに彩ってくれる心強いインテリアになります。
今回は、初心者の方でも失敗しにくい**「紫陽花リース」**の作り方をご紹介します。 細かく切り分けた紫陽花をリース土台にワイヤーでくるくると巻いていくだけのシンプルな工程ですが、ふんわりとボリュームを出すための「下準備」に小さなコツを詰め込みました。
お好みの色の紫陽花を選んで、自分だけのお気に入りを仕立ててみませんか?
準備するもの(材料と道具)
紫陽花は、グラデーションがあるものや、色の違う数種類をミックスすると、より自然で奥行きのある仕上がりになります。
花材
- 紫陽花(造花):6本程
- (ドライフラワーや生花でも同じ手順で作れます)

道具
- 蔓のリース土台
- リースワイヤー
- フローラルテープ(ワイヤー固定用)
- お好みのリボン
- ハサミ(クラフトバサミ)

ボタニカル・ヒント: 100円ショップの紫陽花を使う場合は、少しだけ色のトーンが違うものを混ぜてみてください。それだけで、ぐっと大人っぽく「高見え」するリースになりますよ。花素材の見た目が薄いと少し安っぽく見えやすいため、少し厚みがあり色もしっかり出ているものを選ぶと集まった時により一層華やかに仕上がります。花選びから楽しんでみてくださいね!
【動画でチェック】初心者でも安心!紫陽花リースの制作工程
動画では、花の切り分け方からワイヤーの巻き方まで、手元の動きをゆっくり確認いただけます。
ふんわり仕上げるための制作ステップ
Step.1:花の切り分け(下準備)
紫陽花は大きな一房をそのまま使うのではなく、小さく小分け(パーツ分け)にします。
- ポイント: 茎を少し残してカットしていきます。ボリュームをある程度合わせて切り分けておくと良いです。この「小さなブーケ」をたくさん作っておくことが、どこから見てもきれいな円形を作る秘訣です。

Step.2:ベースのフック作り
最初に壁掛け用のフックをリース用のワイヤーで作ります。ミモザやユーカリリースの作り方では麻紐を使ってフックを作りましたが、今回はリース用のワイヤーで同じようにフックの形を作り固定しカットせずにそのまま花を取り付けていきます。
フックができたらカットせずに、ワイヤーはそのままにしておきます。
※麻紐の方がいいなという方はミモザリースの作り方・ユーカリリースの作り方で紹介しているのでそちらをチェックしてみてください。

Step.3:あじさいを固定していく
リース台の隙間を埋めるように、パーツをワイヤーで巻いていきます。
- ポイント: 紫陽花はボリュームがあるので、ワイヤーを強く巻きすぎると花が潰れてしまいます。「ふんわり」を意識して、リース台を包み込むように置いていきましょう。紫陽花の合わせバランスを見て茎の部分をワイヤーで抑えながら巻いていきます。


Step.4:仕上げのリボンで飾り付け
最後にお好みのリボンを添えて完成です。
紫陽花のボリュームに合わせて、少し幅広のリボンを選んだり、長めに垂らしたりすると、より華やかな雰囲気になります。

造花のリースだからこそ、もっと自由に楽しむ
生花やドライも素敵ですが、造花の紫陽花リースにはこんなメリットがあります。
- 長く続く美しさ: 色あせを気にせず、玄関やリビングに長く飾っておけます。
- お手入れが簡単: 埃が気になったら、軽くはたくだけ。季節ごとに色を変えて着せ替えるのも楽しいですね。
- 贈り物にも: 配送しても花落ちの心配が少ないので、大切な方へのプレゼントにも最適です。
【制作に欠かせない、私のおすすめ道具】
【クラフトバサミ】花屋で愛用されているこのハサミは、細いワイヤーも枝もサクサク切れるので手が疲れにくいです。工作など細かい作業でも使いやすく、生花や造花などにも幅広く使用できるので1本持っていたら大活躍します。
【リース用ワイヤー】リース用のワイヤーで、グルグル巻いていく作業がやりやすいです。太めのしっかりしたワイヤーで続けて巻いていく作業は安定して使いやすいです。
おわりに
紫陽花をひとひらずつ重ねていく時間は、少しずつ心が整っていくような穏やかなひとときです。 一つ作れるようになると、季節に合わせて花材を変えたり、プレゼントに仕立てたりと、お花の楽しみがどんどん広がっていきます。
ぜひ、あなたらしい色の紫陽花で、日常に彩りを添えてみてくださいね。
今回は造花で作る紫陽花リースの作り方を紹介しました。他にも動画付きのリースレシピ記事を紹介しています。ぜひ、季節に合わせたリースを楽しんでみてください。
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